2017.05.19(金)治療プログラム
卒酒会もステージ6となりました。
飲酒に対してコントロールしようとは思っていない。うまく付き合う、押したり引いたりしてさようなら。いつでも飲めると思ったら気が楽になる。などといった考えを患者さんらが持っていることが分かりました。
飲み過ぎると身体に悪いと分かっていても止められないのはつらいものですよね。
誰かの責任にして人生を生きるのは楽だけれど、100%自分の責任にして生きることで、「愛しています」「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉が出てくるようになると人間は謙虚に生きられるようになるのかもしれません。
謙虚な心を持ち、お世話になった人への感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。