2015.06.04(木)食事
夏場によく耳にする食中毒。食中毒の原因となる菌にはたくさんの種類があります。
たくさんの種類があれば、発生時期や発生条件なども異なります。
たとえば、鶏肉を介して起こる食中毒(カンピロバクター)の時期は6月から7月です。
生の魚を食べた時に起こる食中毒(腸炎ビブリオ)は8月がピークです。
夏にかけての季節は気温や湿度が高く、体力も低下しがちなため、食中毒には特に注意が必要です!
?◇菌をよせつけない
手洗い:爪の間、指と指の間、親指の付け根、手首も忘れずしっかり洗いましょう。
◇菌を増やさない
買ってきた生鮮食品は冷蔵庫に入れて、なるべく早く食べましょう。
◇殺菌
コップ、スプーン、お箸は、使う前、使った後にはしっかり洗いましょう。
?食中毒でダウンした夏だった。。。なんてことのないように、しっかり対策をとり、楽しい夏を迎えましょう!
以上、給食室のアクアリウム好きの内の1人でした。
給食室 管理栄養士