2018.09.29(土)治療プログラム
H30.9.29.Sat
皆さま、こんにちは。いつもとは更新の日が違いますが、卒酒会のお時間です。
本日は9/27・28とメンバーさんと一緒にいった高野山1泊旅行についてです。
今回は病院からフェリーで和歌山まで向かいました。
和歌山まで渡ってからカーナビに惑わされることもありましたが、お昼過ぎには高野山に到着。それと同時に段々と空も晴れてきて、青い色を覗かせてくれ始めました。
建立物の中には綺麗な庭もあり、私はそれを撮影することに夢中でした。
また、福知山のあじさい寺のご住職さんが現在高野山に居られ、御法話を受けました。
なんでも鶏も有名になり、その鶏の社会とあの世のことを絡めたお話でした。
これに関しては、私の口からではなく、皆さま自身で実際にお聞きいただけたらな、と思います。
1日目は大門から金剛峰寺までで、その日は宿坊に宿泊しました。精進料理でしたが、量が結構あり、お腹も充分満足しましたが、動物性のたんぱく質が摂れなかったことが少し、ホンのすこぉ?し、残念でした。
2日目は宿坊での朝のお勤め(気温がとても低かったです。)に参加し、弘法大師が眠る場所、奥之院へ向かいました。
大きな木々が生い茂り、多くのお墓が並んでいました。
奥へ奥へと進んでいくと、蜂須賀公のお墓や徳川・織田・豊臣のお墓、他にもグリコやパナソニックなんかのお墓もありました。
ただ、私は奥に向かうほどに悪寒が止まらなくなり、凍えるような芯からの寒さが止まらなくなりました。確かに気温は低かったですが、凍えるほどでもなく、またしっかりと歩いており、風邪のような体調不良も感じられませんでした。弘法大師御廟の前まで来ると寒気・悪寒がピークに達し、結局私だけ、中には入りませんでした。上着も重ね着をしたのですが、ダメで、体は熱いけど芯は凍えるような不思議な状態でした。
奥之院深部から離れていくと悪寒・寒気はなくなりすっかりと体調も良くなりました。
どうやら、奥之院の中のナニカが私と相性がよくなかったのではないかな、と思いました。
穏やかな気持ちになりましたが、なんとも言えない不思議な体験をした高野山でした。
皆さまも1度でもいいのでぜひ行ってみて下さい。